※ これは資料参照した一部を除き、あくまでこのサイト内限定で神崎が勝手に作った捏造設定ですのでご了承ください(笑)


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アメストリス軍組織編成

大総統府

中央司令部

東方司令部

階級表

士官学校

国家錬金術師について
















アメストリス軍組織編成
大総統府 中央司令部 中央憲兵司令部 憲兵組織
東方司令部 東方憲兵司令部
西方司令部 西方憲兵司令部
南方司令部 南方憲兵司令部
北方司令部 北方憲兵司令部
広域司令部
錬金術研究機関 第一研究所
第二研究所
第三研究所
第四研究所
第五研究所(閉鎖)
国家錬金術師機関 技術研究局
軍法会議所
錬金術学校
士官学校
政府(実質的には軍の支配下にある) 最高議会 各地方議会 各役所
裁判所
























大総統府(上に行くほど上層部になります。色がついてる部分が同等の部署です)
最高軍事委員会 政府最高議会と提携した政治・軍事の諮問機関。各地方の軍事委員会に対し最終決定権を持つ。表向き政府と軍部の関係は対等だが、実際は政府側に決定権はほとんど無い。
統合参謀本部 アメストリス軍の軍事最高機関にあたる。最高軍事委員会に対し発言権を持ち、指揮に従って軍事戦略の立案、実施、大総統への助言を行う。
特務部 大総統が自ら任命した者だけが配属される特別部署。実力によって選ばれるため年齢や階級は様々だが、エリート中のエリートにということで将軍クラスの軍人からも一目置かれる。
任務は大総統勅命という形で下され、基本的には単独で遂行する事が多い。独立した立場のため、実質的には大総統の私兵とも言える。
※光耀の錬金術師、本編エルリック兄弟サイドの第21話以降、ヒロインが中佐として配属されたのはここ。18歳という年齢を考えるとまず有り得ない昇進です(笑)
統合保安本部 アメストリス全土の治安維持の指揮を行う。
統合諜報本部 国内外問わずありとあらゆる情報収集を行う。各司令部からの情報もほぼ全て集まってくるため、国内最大のデーターベースとも言える。中には非合法的活動が含まれる事もある。(いわゆるスパイ行為)
統合財務本部 アメストリス全土の軍事予算に関する事務を行う。
統合衛生本部 アメストリス全土の軍事医療に関する総合的管理、統制を行う。一般医療関係(民間の病院など)や環境保全等は全て政府の管轄。
総務部 大総統府内の庶務、会計、用度等総合的な事務を行う。非軍人だが、そのほとんどが高学歴を有するエリート集団である。
























中央司令部(上に行くほど上層部になります。色がついてる部分が同等の部署です)
中央司令本部
中央司令部の最高機関。全ての部署の統括、実質的作戦司令、実行を行う。
軍事委員会 中央議会と提携した政治・軍事の諮問機関。(議会側の決定権は弱い)
参謀部 軍事委員会に対し発言権を持ち、指揮に従い戦略を立案、実施する。
国家錬金術師統括局 中央司令部にのみ設置された特別機関。全ての国家錬金術師を統括、統制する権利を持つ。ただし戦争などによって軍事的召集をかける場合等は、全権が大総統に委ねられる。(大総統の命があった場合も同じ)
※光耀の錬金術師、本編軍部サイドの第24話以降、中央異動になったロイが配属されたのはここ。主な面子の役職は以下の通り。
ロイ・マスタング大佐: 中央司令部 国家錬金術師統括局所属
ヒロイン(少佐):
中央司令部 国家錬金術師統括局所属 ロイ・マスタング大佐付き補佐(専属副官)
リザ・ホークアイ中尉:
中央司令部 国家錬金術師統括局所属 ロイ・マスタング大佐付き第二補佐(専属副官)

ちなみに東部では司令本部司令官だったロイですが、現在はまだ所属部署内で特定の役職はない事になってます。会社員で言うところのヒラですね(笑)
保安部 中央憲兵司令部と提携し中央管轄地区内の治安維持活動を行う。
諜報部 あらゆる情報収集を行う。基本的に中央管轄地区内のみと言うことになっているが、管轄外にも独自の情報網を持つ。中には非合法的活動も含まれる事もある。(いわゆるスパイ行為)
財務部 中央管轄地区内の軍事予算に関する事務を行う。
衛生部 中央管轄地区内の軍事医療に関する総合的管理、統制を行う。一般医療関係(民間の病院など)や環境保全等は全て政府の管轄。軍医や衛生兵は全てこの部署に所属している。
総務部 中央司令部内の庶務、会計、用度等総合的な事務を行う。非軍人の事務要員のみで構成されている。























東方司令部
(上に行くほど上層部になります。色がついてる部分が同等の部署です。他の各司令部も基本構造は同じです)
東方司令本部
東方司令部の最高機関。全ての部署の統括、実質的作戦司令、実行を行う。通常「司令室」と呼ばれるのはこの司令本部が設置される場所の事。
※ 全夢共通で東方勤務時のロイが司令官を務めていた。異動後の後任はハクロ将軍。
軍事委員会 東方議会と提携した政治・軍事の諮問機関。(議会側の決定権は弱い)
参謀部 軍事委員会に対し発言権を持ち、指揮に従い戦略を立案、実施する。
※ 光耀の錬金術師本編で、東方勤務時のヒロインが最高責任者の参謀部長を務めていた。余談だが、その事については本編で一切触れなかったのでそのうち何かしらのエピソードを番外編で書きたいとか思ってたりする(笑)
保安部 東方憲兵司令部と提携し東央管轄地区内の治安維持活動を行う。
諜報部 あらゆる情報収集を行う。基本的に東方管轄地区内のみと言うことになっているが、管轄外にも独自の情報網を持つ。中には非合法的活動も含まれる事もある。(いわゆるスパイ行為)
※実際にロイは独自の非合法情報網を使っていくつもの作戦を立案・実施している(短編otherの「Mission」参照)
財務部 東方管轄地区内の軍事予算に関する事務を行う。
衛生部 東方管轄地区内の軍事医療に関する総合的管理、統制を行う。一般医療関係(民間の病院など)や環境保全等は全て政府の管轄。軍医や衛生兵は全てこの部署に所属している。
総務部 東方司令部内の庶務、会計、用度等総合的な事務を行う。非軍人の事務要員のみで構成されている。

光耀の錬金術師での主な東方司令部役職設定(上に行くほど偉い人・笑)
東方司令部中将
(名前は不明)
東方司令部総司令官
名目上は東方司令部の全統括を行う一番偉い人だが、実質的にはロイに全権を譲っているような物で自分からは動かない。ガイドブック2によるとホークアイの母方の祖父らしいです。
ロイ・マスタング大佐 東方司令本部司令官 兼 総司令官補佐
東方司令部ナンバー2。名目上は補佐になっているが実際に東方司令部を動かしているのはロイ。
ヒロイン(少佐) 東方司令本部司令官補佐(ロイの専属副官) 兼 参謀部長
東方司令部ナンバー3。例によって年齢的にありえない役職(笑)
ロイの副官として司令本部を動かす一方、上層部第三位である参謀部の最高責任者を兼任している。これは東方司令部が人材不足のため、将軍の一言でこうなったと言うことになっている。(国家錬金術師は基本的にずば抜けて頭がいいため)
リザ・ホークアイ中尉 東方司令本部司令官第二補佐(ロイの専属副官) 兼 司令室長
ヒロインと同じくロイの副官であると共に、司令室長として司令室の管理統制を行う。また司令本部司令官(ロイ)及びその補佐(ヒロイン)不在時には一時的な作戦司令権がある。


















階級表
士官 大総統
将軍 大将
中将
少将
准将
佐官 大佐
中佐
少佐
尉官 大尉
中尉
少尉
下士官 准尉
曹長
軍曹
伍長
兵卒 兵長
上等兵
一等兵
二等兵






















士官学校
(設定を作るにあたって参考にしたのはプロシア式と呼ばれる制度ですが、原形留めてないほぼオリジナル設定と思っていただいたほうが賢明です・苦笑)
概要 国軍士官の養成教育施設。
卒業生には准尉以上の階級が与えられるため、二等兵からスタートする一般志願兵よりも昇進率は圧倒的に高い。
資格は18歳以上だがほとんどの生徒が18歳で入学する。教育機関は3年、士官教育のほか、通常の授業(大学のような)や部活動もある。
全寮制のため基本的に門限外、指定の休暇以外の外出は一切不可。通常は軍服ではなく士官学校の制服を着用する。
カリキュラム 第一学年 第一学年は無階級。
敬礼や歩き方などの基礎にはじまり、基本的な戦闘、射撃訓練を行う。また戦術理論の基礎や軍歴などを徹底的に叩き込まれる。
第二学年 前期
第一学年よりも高度な射撃、戦闘訓練などの基本訓練を行い、複雑な戦術を学ぶ
後期
士官候補生として各地部隊にて隊付勤務の実施演習を行う。
この時点で初めて軍服を着用し上等兵の階級が与えられる。期間は半年で、勤務終了までに階級は伍長を経て軍曹へと昇格する。
第三学年 学校に復帰。
射撃、小隊の指揮・運用などの戦闘訓練、高度な戦術、戦闘技術を学ぶ。また攻防に別れた実戦さながらの演習も多く行う。
卒業 卒業生全員が曹長へと昇格し、見習士官期間へと移行する。
見習士官 練兵教官 卒業後は各地部隊へ配属され、初年兵の練兵教官を勤める。任期は半年。
ちなみに一般兵卒が練兵教官を「見習士官殿」なんぞと呼ぶと怒られるらしいです(笑)
将校勤務 卒業時の成績優秀者など一部の人間が各地部隊配属と同時に、尉官以上の将校付き勤務を命じられる。(ある意味エリート予備軍)
将校勤務者は少尉候補生と呼ばれ、准尉より上・少尉の下という特別待遇を受ける。任期は練兵教官と同じく半年。
任官・配属 見習士官の任期を終了すると、練兵教官(曹長)は准尉、少尉候補生は少尉に任官。その後正式に各司令部への配属決定がされる。基本的に志願しない限りは実戦部隊には配属されない。(極稀に例外的に激戦区へ飛ばされる者もいる。いわゆる左遷というか上層部の嫌がらせ)
特務士官 士官学校卒業時が戦争中である場合、一定の基準をクリアした志願者は見習士官を経ずに特務士官として直接実戦投入される。階級は見習士官と同じく半年で准尉となるが、戦場での功績によっては一気に特進が可能。その後各司令部、各部隊に配属される。
























国家錬金術師について
一般人が資格を取る場合 資格所持者は軍属となる。正規軍人ではないが少佐相当の地位が与えられる。
軍人が資格を取る場合 通常、現役士官や士官学校在学者が国家資格を取った場合、少佐の地位が与えられるわけではない。基本的に現在の階級から一階級特進し、その後は他の軍人よりも優先的に昇格の機会が与えられる。

※例外:国家試験の成績優秀者
一般と同じ(下記参照)特務少佐制度を第二段階から適用し少佐任官が可能になる。(第一段階は免除される)その後の査定や降格規定なども同様。適用するか否かは本人の自由。
例:このサイト内でのロイの場合
士官学校在学中に国家資格取得→卒業後少尉候補生として一部隊に所属
→任期明けと同時に少尉任官すると共に、国家資格の特権で一階級特進
→初期は中尉として司令部に配属された
一般資格取得者が軍に志願する場合
少尉任官制度 士官学校卒業者と同等の待遇を受け、初期の階級は少尉として各司令部に配属される。その後は軍人の資格保有者と同じく優先的に昇格の機会が与えられる。通常はこの制度が適用される。
特務少佐制度 国家試験の成績優秀者のみに適用される特別制度。
該当者は通常の少尉任官制度と特務少佐制度のどちらかを選択できる。

ただしこちらを選択した場合、正式に配属されるまでにいくつかの段階を踏まなければならない。
第一段階:まず初めに特務少佐として一定期間(人によってその長さは異なる)大佐以上の将校付き勤務を行い各能力を評価される。

第二段階:評価が一定基準に達した場合のみ佐官認定試験(難易度的には国家資格取得試験に匹敵すると思われる)を受ける事ができる。

第三段階:試験結果が一定基準に達し、なおかつ大総統から認可が下りた場合のみ正式に少佐として任官し、各司令部に配属される。

ただし、任官後も定期的に査定が行われ、評価が悪ければ即座に少尉に降格される。また、第一から第三段階で不合格になった者も同様。これらの場合、少尉任官制度を選んだ場合と違い、以降の優先的昇格の機会は一切与えられない。この査定は中佐に昇格するまで続けられる。

一気に高官としての地位が得られるため、成功すればエリート街道まっしぐらだが、リスクもかなり高い。実際に少佐任官まで進めたのは過去数人だけ。

※光耀の錬金術師のヒロインはこの制度を利用し最年少で少佐になった。
ぶっちゃけると特例中の特例のためそのデタラメ人間ぶりがよく分かるかと(笑)